Transcript
先日の丸めを再び調べ始めているのですが(う〜ん,よくわからない・・・),ちょっと本当の親戚VisualWorksを使ってみたのですが,そのとき気がついたのがTranscirptがSqueakと少し違うようです.
Squeakは例えば
Transcript cr;show:1.
で引数にobjectを取れるのですが,
VisualWorksはStringのみみたいです.
Transcript cr;show:1. "error!!"
VisualWorksでSqueakみたいにTranscriptを使うには
Transcript cr;printOn:1.
でよさそうです.
他の方法としてはSpTranscript>>(class)show:でもよさそうです.
SqueakはTranscriptはTranscriptStreamでできているようですが,VisualWorksはTextCollectorでできているみたいです.
ちなみにSqueakのTranscriptStream>>show:のコメントには
"TextCollector compatibility"
と書いてあります.
いつもお世話になっているmethodですが,こうやって見てみると面白いですね.
Squeakの直感的な感じもいいですが,VisualWorksの豊富なClassたちも魅力的ですね.
言語を作る人ってやっぱりすごいなと思います.
さて丸めを調査しないと・・・.
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